ヒューザー住民のブログから

まぁ、建築業界の体質なのか、ヒューザー姉歯、総研だけの問題なのかは、わからない。
また、購入者の自己責任なのか否か、ということも、公的資金の是非と切り離して考えるべきであろう。
ただ、ヒューザーのマンションに住む/住んでいた住民がどうなるのか、は非常に関心がある。悪趣味と言われてもね。それは、自分も含めてこれからマンションや戸建を購入したいと思っている人間にとっての、教訓になるから。

自己責任については、ある・・・ただし、100%ではない、というのが正直な印象。不動産選択について必要な土木建築や不動産評価の知識なんて一般ピーポーは持ってないし。そこを付け込まれた、ということでは詐術と錯誤の中間くらいかな。

とはいえ、同情する気にはなれないんですよね。http://gskay.exblog.jp/273358/なんて読むと、いまだに、伊藤公介なんて擁護してるし。なんだかなぁと思う。

今のところ、勝手に思っているのは、結局は、マンションデベについては、上場企業とか、非上場でも○○系列とかそういうところに収斂されていくんだろうね、ということくらい。

あと、不動産購入賃借に関する評価などを購入者に代わって行うコンサルタント業なんてものが、業界、システムとしてできるんだろうね。